5月9日にイングリッシュローズのストロベリー・ヒルが開花しました。

割と大型化するイングリッシュローズということで我が家に迎えました。なんでもつるバラの代わりにもなるくらい大きく伸びるそうです。
つるバラではなくシュラブですので枝も硬すぎず扱いやすいだろうと思い、実際に扱いやすくフェンス際に誘引するのもスパニッシュ・ビューティーと比べたら天と地ほどの差がありました。
そして翌年、春先からシュートがビュンビュン伸び、つるバラほどではないですけど個人的に満足できるくらいの大きさになりました。
ただ、スパニッシュビューティが隣にあるので気が付くとスパニッシュ・ビューティーの中に埋もれてしまっていました。どちらもピンクの花色ですからぱっとみでストロベリー・ヒルが咲いたことに気付きにくい状態になっていました。

しかしそこは強香のイングリッシュローズです。しかも我が家で唯一のミルラの香り。なんと開花を香りで教えてくれるのでした。
さわやかな香りのスパニッシュ・ビューティーの香りの中、ストロベリー・ヒルが開花するとあの独特なスパイシーな香りが強く漂います。そしておもむろにどこに咲いているのか確認するのです。

しかし翌年以降、花付きが悪くなってきました。おそらく巨大化したスパニッシュ・ビューティーに巻き込まれてしまい、日当たりが悪くなっているのではないかと思います。枝自体もそうですし、株元にも日があたりにくくなっています。
来年は鉢を移動して強剪定してみようと思っています。
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