植木鉢のアリの巣をアリメツで壊滅

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記録的な暑さが続きます。皆さん熱中症にはくれぐれも注意して庭作業をしてください。
さて、害虫シリーズが続きますが、今回は番外編と言う事でアリです。

アリメツをストロベリーヒルに設置

不快なアリによる被害

我が家の裏には畑がありそこにアリの巣が沢山あるようで、そこから境の塀を上って我が家の敷地内に侵入し壁伝いに列をなして表の方にまで現れます。ただそれだけですがそれを見るだけで不快な気分になります。地面のあちこちに穴があいて巣を作っていますが、家に侵入するという事もないので直接的な被害はなかったのですが・・・。

アリとアブラムシの共生

しかし、先日書いたアブラムシの記事にあるように、アブラムシが大量発生するとアブラムシの甘い排泄物を求めてアリがたくさんバラの葉の上をゾロゾロ歩き回ります。アリとアブラムシは共生しているのです。一説ではアリにとってアブラムシの排泄物は貴重な食料のようで、それを切らさないようにとアリがアブラムシを育てているそうです。まるで人間界の酪農のようなことをしているのだそうです。それほどまでに好きな物らしいので、アブラムシがいたらアリの存在も疑わなければいけません。バラの花に潜っているアリもいますから大変美観が損なわれます。そうそう、アリは甘いものが好きですから、もしかしたら花の蜜も集めるのかもしれません。

バラを育てれば必ず現れるのがアブラムシ。多少なりとも発生するのはしょうがないのですが、大量発生すると手に負えなくなります。我が家では今年はさほどでもありませんが昨年は大量発生し大変な思いをしました。改めてアブラムシ対策を考えてみました。

アリの巣がストロベリー・ヒルの鉢の中に

そして私にとってアリの一番の被害は、何と言ってもアリがバラの鉢の中に巣を作る事なのです。過去にも何回か巣を作られたことがありましたが、大きくても8号鉢までの大きさでしたからバケツに水を張ってその中に鉢を入れてアリを追い出していました。

しかし今回はストロベリー・ヒルの大きな角鉢の中に巣を作られたので、簡単に鉢を動かすことは出来ませんし、つるバラ仕立てにしているので動かすことが出来ません。鉢の表面にバークチップを敷き詰めているのですが、バークをどかすとアリがウジャウジャ動き回っています。バケツで水をジャンジャンかけても、いったん驚いてアリがたくさん出てくるのですが水が引けばまた元に戻ってしまいます。

アリの巣を壊滅させる方法

そこで何とかバラに被害が出ない方法でアリを駆除できないかと考えました。アリを駆除するには以下の方法があります。

  • シャワー状の薬剤や粉状の薬剤を撒く
  • アリの巣に噴射するスプレータイプの薬剤を撒く
  • 毒入りのエサを持ち帰らせて巣ごと壊滅する

アリにシャワー状の薬剤や粉状の薬剤を撒く

この方法ですと出てきたアリしか駆除することが出来ません。女王アリなど表に出てきませんから根絶することは出来ません。家に近づかないように予防として撒くこともできますが、雨が降ったらおしまいです。

アリの巣に噴射するスプレータイプの薬剤を撒く

巣の中に薬剤が充満するので効果が有るかもしれませんが、どこにアリの巣があるのか把握していなければ意味がありません。巣が何か所もある場合は壊滅は不可能です。

アリに毒入りのエサを持ち帰らせて巣ごと壊滅する

そうしたことからアリを駆除するにはエサを撒いてそれを巣に持ち帰ってみんなで食べてハイさようなら、が理想と考えます。しかし昔からアリの巣○○とか、色々なものを試してみましたが効果が有りませんでした。効果以前にそもそもアリが食いつきません。テレビCMをやっているような物はたいていアリが見向きもしませんでした。でもこの方法が一番なのは間違いないので食いつきの良い物はないか探しました。

アリの巣壊滅にはアリメツ

色々なレビューを見て皆さん一様に評価が高かったのがこの理想的殺蟻剤アリメツと言う商品です。アリメツは横浜植木株式会社というところが製造販売しているのですが、長年にわたりアリの生態や習慣などを研究した結果生まれた商品ですから効果が高いようです。アリの巣○○などのような粒状ではなく蜜です。蜜ですからアリが自分で苦労して運ぶことなく簡単に吸って持ち帰ることが出来るといのも、アリにとってポイントが高いのかもしれません。

アリメツ

一匹のアリが本剤を発見しますと仲間を呼んで一時にアリメツに集中吸食し巣の中に運ばれ貯蔵され、女王アリをはじめ全部の仲間を時間の経過と共に全滅させます。
引用アリメツ/横浜植木株式会社

アリメツの説明書

アリメツの説明書にはアリの習性やアリの巣の説明まででています

アリメツがアリの巣を壊滅するプロセス

アリの巣を壊滅するプロセスは

  1. アリが寄ってきてアリメツを吸食する
  2. 仲間を呼んでみんなでアリメツを巣に持ち帰る
  3. 持ち帰ったアリメツを貯蔵し女王アリや他のアリが食べる
  4. 4~10時間でアリが中毒を起こす
  5. 24時間後には死滅する

と言うながれになります。他社の製品も同じようなメカニズムだと思いますが、一番の問題はアリが食いつくかどうかです。

アリメツを設置してみる

私も実際にアリメツを購入してストロベリー・ヒルの鉢にセットしてみました。付属のトレーもあったのですが、角鉢に植えこんでもいいようにペットボトルのキャップに入れました。最初は鉢の脇に置いてみたのですが、アリはなかなか気がつきません。しかしストロベリー・ヒルの株元から上に向かってどんどんアリが上っていきます。面倒くさいのでアリが入りやすいように株元のバークチップの間にキャップを埋め込みました。暑いので一度家の中に入り30分後に外に出て見てみると・・・。

アリメツに群がるアリ

物凄い食いつきの良さ

いましたいました!アリがキャップの中に入ってアリメツを食べて(吸って?)います。物凄い食いつきの良さです。こんなにたくさんのアリが食いつくのを初めて見ました。気持ち悪い感動です(汗)。さあ、みんな遠慮しないでどんどん持ち帰ってね!足りなくなったらどんどん追加してあげるからね!そして夕方にはアリメツが少なくなっていたので補充してあげました。

アリメツの効果は

そして翌日。
キャップにアリがいっぱい集まっています。しかし、相変わらず鉢の中をアリがたくさん動き回っています。どんどんバラのシュートを上っていきます。今のところまだ効果は感じられませんが、アリは相変わらずアリメツに集まっています。

2日後。
アリメツを入れたキャップに集まるアリの数が減りました。でもまだ集まっています。しかし周りを見るとアリが見当たりません。アリメツの効果が有ったのか?いや、たまたまかもしれません。まだまだ油断は禁物です。

3日後。
アリメツを入れたキャップに集まっているアリは動きませんし周りにはどこにもアリがいません。バラの葉を見てもアリがいません。これはもしや・・・。アリの巣を壊滅出来たような気がします。

5日後。
3日後と全く同じ状況です。キャップの中のアリはアリメツの中で息絶えていました。もちろんストロベリー・ヒルを見てもアリは1匹も見当たりません。あんなに大きいのから小さいのまでたくさんいたのに1匹も見当たりません。どうやらアリメツでストロベリー・ヒルの鉢の中に作られたアリの巣は壊滅出来たようです。

アリメツを設置して3日後

1週間後に再度アリメツを設置する

簡単にアリを駆除することが出来たのですが、これで終わりではありません。アリの巣には卵があります。その卵は約7日~10日で孵化しますから、そうなるとまたアリが現れます。そこで一度駆除してアリがいなくなったら1週間後くらいに再度アリメツを仕掛けて再びアリを駆除します。

アリメツの主成分にホウ酸も含まれていますので、乳幼児が誤って口にしないように注意してください。また、ペットを飼っているご家庭ではペットが間違って食べないように注意してください。

鉢の中にアリの巣を作られないように

今回ストロベリー・ヒルの鉢の中にアリの巣を作られてしまったのですが、アリメツで巣を壊滅することが出来ました。しかし我が家の庭にはまだまだアリの巣がありますので、いつまた鉢の中に巣を作られるかわかりません。これから暫くはアリを見かけるところにアリメツを置いて様子を見ることにします。少しでもアリの巣が減ってくれれば鉢の中にアリの巣を作られる確率が減るのですから。

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