我が家のバラの黒星病対策

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黒星病の季節

我が家のラベンダーグロッソが満開になりました。お得意の鉢植えが地植え化したものでとても大きいです。いつも梅雨時期に満開になるのでバラ達と共演することがないのがとても残念です。梅雨ということで先日バラの黒星病予防として殺菌剤を散布しました。

黒星病とは

黒星病は雨や雨による地表からの跳ね返りによって病原菌が葉に侵入し、やがて黒い斑点が葉の表面に現れどんどん広がっていきます。新しい葉は雨も弾くような状態ですので黒星病にかかりませんが、成長した色の濃い葉がかかります。そして葉は黄変し落ちてしまいます。放っておくと葉が全て落ちてしまい、最悪枯れてしまうこともありますので早めに対処しましょう。とは言っても黒星病の病原菌はいたるところに存在し、バラを育てていれば必ず発生する病気ですので100%防ぐと言うよりは被害を広げないという気持ちでいた方が精神衛生上よろしいかと思います。自然の力には勝てませんから。

黒星病に侵された葉

黒星病の対策

「黒星病にかかった」と気がつくのは葉に黒斑が現れるからなのですが、葉の表面に黒斑が現れるというのは黒星病がかなり進んでいて手遅れの状態で手の施しようがありません。ですので

  1. まずは黒斑が出ている葉を全て取り除く
  2. 次に落ちている葉があればそれも取り除く
  3. その上で殺菌剤を散布する

ということになります。

黒星病の予防法

つまり黒星病にかかったと気がついた時にはすでに手遅れな訳ですから、黒星病にかからないように予防する事が重要となって来ます。予防法としては

  1. 定期的に薬剤散布をする
  2. 雨の跳ね返りを防ぐためにマルチングをする
  3. 雨に当たらないように鉢バラを軒下に移す
  4. 株元から30cm位より下の葉を取り除く

などがあります。

我が家の予防法

①の薬剤散布ですが、我が家では梅雨の前、梅雨の合間、秋の長雨の前の3回散布します。最初は全く散布しなかったのですが、あまりにも黒星病が蔓延し葉が落ちで坊主状態に近くなり鉢バラの元気もなくなったので必要最低限散布するようにしています。本には毎週のように薬剤散布と出てたりしますが別に販売目的で育てているわけでもないですし、薬剤による効果もあれば必ず副作用(薬害)もあると思っていますので減農薬栽培を心がけています。
②マルチングについては毎年霜に当てたり雪が積もることを考えて外さなかったものを芽が動き出すタイミングで外しています。株元に日光を当てるのと、土の温度を上げて成長を促すためです。果たして効果があるのかどうか定かではありませんが。そして梅雨入り前にクリプトモスでマルチングします。よく「黒星病で葉がマルチングの上に落ちたらそのマルチングも取り替えて」と出てますがそこまではしていません。きりがないのとそれだけが原因ではないので取り替えても出るときはでますから。
③鉢の移動ですが、雨に当たらないので黒星病は防げます。そうすると今度はハダニの被害に悩まされることになります。ハダニは薬剤に耐性がつくので黒星病より厄介だと思いますので移動しません。ミニバラを育てている時に散々経験しましたから。
④下葉を取り除いてもその上にでますが取り除かなければもっと酷いことになりますのでやってます。

心掛けていること

他には活力剤を葉面散布します。品種の特性もあるので一概には言えませんが水切れなどで弱ったりしていると発生しやすいんだろうと思います。人間が疲れて免疫力が落ちていると病気にかかりやすいのと同じだと思います。ですから基本的な部分でまず第一に水切れさせないというのが黒星病予防の大前提になると思います。私は全然出来ていないので猛反省ですが…。でも今年はそこをキチンとやってどうなるのかを検証したいと思っています。それと肥料でしょうか。鉢バラである以上、毎日の水遣りによって土の栄養分や肥料分が流出するのは間違いないと思います。鉢から水が出るくらいにたっぷりと水遣りする訳ですから。肥料過多も良くないと思いますが栄養不足も良くないと思いますので定期的な追肥は必要だと思います。ただバラが疲れているときは追肥しない方が良いので難しいところです。そのためにも常にバラの変化を見つける観察力が必要になります。

我が家の黒星病にかかりやすい品種

そんな感じで予防していますが我が家の鉢バラで毎年黒星病を患うのは…

  1. ジュビリー・セレブレーション
  2. マダム・ピエール・オジェ
  3. マダム・イザーク・ペレール

この三品種がずば抜けてます。どのバラも多少発生するのですがこの三品種は凄いです。放っておいたら葉が無くなってしまう勢いです。ちなみに上にある黒星病が発生している葉の写真はマダム・イザーク・ペレールのものです。まぁオールドローズが患うというのはわかる気もするのですがイングリッシュローズで毎年恒例というのもちょっと驚きです。でも黒星病にかかり葉を落としながらも咲き続けるところがイングリッシュローズという感じがします。決して黒星病に弱いというわけではないのです。ただいくら花が綺麗に咲いても葉がないとどうしても素敵感が半減してしまいますので予防が必要です。

減農薬と観察力

我が家の予防法のところでも少し書きましたが、バラも人間と同じで免疫力が落ちると病気にかかりやすくなり成長も遅くなると思っています。薬剤を多く使用すれば病気の発生は防げると思います。でも後々薬剤の影響が出てくると思ってます。どんな影響かと言われてもはっきりとは言えませんが漠然と何かしら出るだろうなという感じです。私の考えなので正しいかどうかはわかりませんが、そう思ってこれからも薬剤は必要最小限に留めて減農薬でバラを強く育てることを意識していこうと思います。それが予防の大前提だと思います。観察力と書きましたが、黒星病になっていないか注意して見るということは良く観察するということになります。毎日観察することによって害虫や病気を発見したり成長具合や微妙な変化を感じることができるのでとても大切な事だと思います。小さな変化を見つける事が出来れば早めに対処できる訳ですから被害も最小限にに抑える事が出来るのです。

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