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根腐れしたムンステッド・ウッドの植え替え | 鉢バラのある風景

根腐れしたムンステッド・ウッドの植え替え

春の開花の後、凄く調子の悪かったムンステッド・ウッド。花が咲くどころか芽も出なくなり日に日に元気がなくなってきました。気が付くと主幹から徐々に枯れてきていました。活性剤を与えたりしながら様子を見てきたのですが、ついにすべての葉が黄色くなってしまいました。

すっかり黄色くなったムンステッド・ウッド

かろうじて今年伸びたシュートの先が緑で他はすっかり黄色くなったムンステッド・ウッド

根腐れしたムンステッド・ウッド

お盆休みと言うこともあり、時間もたっぷりあるのでムンステッド・ウッドを鉢から抜いてみました。結論から言いますと根腐れでした。ネキリムシの被害も考えられたのですが、株をつかんで揺らしても全くグラグラしませんでしたので恐らくこれは根腐れだろうと。そして根鉢を崩して落とした用土を見てみましたがネキリムシはいませんでした。

そして今回植え替えるのですが、これだけ状態が悪いと回復する見込みも少ないと思います。しかし何もしなければこのまま枯れてしまうので、正直なところ「回復してくれたらいいな」くらいの気持ちです。

ムンステッド・ウッドの根が全然伸びていない

鉢から抜いてみると底には6月に鉢増ししたときに私が入れた用土がありました。鉢増しをしてから2ヵ月以上経っているのですが根が全く伸びていません。普通なら最初に植え付けられていた用土から根が伸びて足した用土に根が伸びていても良いはずです。


ご覧の通り鉢増しの時に入れた赤玉土の小粒が粒のまま残っており、赤玉土がつぶれて固まり水はけが悪くなったのではないようです。そしてムンステッド・ウッドえを植えていた土を全部落として(と言うか抜いたら勝手に落ちた)みると、こんな用土でした。


どうですか?目に見えてわかるような赤玉土の粒は見当たりません。それっぽく見えるのは極微細粒とでも言うのでしょうか。そして見てわかる通り土もかなり湿っています。ちなみにこの猛暑の中、このムンステッド・ウッドに最後に水やりをしたのは3日前です。この部分は鉢増しする前の用土、つまり我が家に来た時に植え付けられていた用土です。でもこのナーセリーは自分のところで販売しているオリジナルのバラ用培養土に植え付けて出荷していると書いてありました。考えてみれば私が今使用している培養土に変更する前はこちらの培養土を使用していました。この用土は割と固まりやすく植え替えるたびに用土が固まっているのが気になっていました。ウィリアム・シェイクスピア2000が根腐れしたのもこの培養土の時でした。そういったこともあって今の培養土に替えたのでが、この培養土が悪いと言う事ではなく私の栽培環境には合わなかったと言う事です。現にこちらの培養土でバラが元気になったというレビューもたくさんありますから。そう考えると用土と言うのはとても重要なんだなと改めて認識しました。

鉢バラのための培養土
バラの培養土はどうやって選んでますか?商品説明を見ると良さそうなものがいっぱい入ってますよね。でも本当に大事な物は何でしょうか?

黒くなった根にカビが

そしてこれが根を洗ったあとの写真です。


全く根が増えていませんし、それどころか黒い太い根が青くなっています。赤い丸で囲んだところを見てください。明るくてわかりにくいのですが、写真で白っぽくなっているところ、そこが実際は青くなっているのです。これってたぶんカビだと思います。カビまで発生しているのですからこれは間違いなく根腐れですね。上の写真のような細かい用土で常に用土が湿っていたと言う事です。ですから用土中に残った水が腐ってしまったと言う事になります。水はけが良ければ水をやり過ぎて根腐れすると言う事はありません。それで根腐れするなら植物の水耕栽培は出来ません。皆さん小学生の頃、ヒヤシンスやクロッカスを水耕栽培しましたよね?でもこまめに水を交換しませんでしたか?そう、こまめに水を交換しないと水が腐ってしまうからです。そして細かいことを言えば水の中には酸素もあります。根から酸素も吸収していますので水が古ければ酸素もなくなります。植物だって酸素は必要なのです。ですから水はけの良い用土で毎日水やりをすれば常に新鮮な水や酸素が用土の中に必要な分だけあるので植物も元気に育つのです。

ムンステッド・ウッドを植え替える

根を良く洗いカビも落としました。大体の根は白くなりましたが太い黒い根は黒いままです。これは腐っていると言う事で上の写真の赤い線の位置でカットしました。切り口を見たらやはり中も少し黒くなってきていました。

黒い根を切除してバイタルV-RNAに浸す

そしてなるべく細い根は残すようにして他の黒い根も切除しました。株はダメージを受けているので回復を図るために活性剤の中に浸します。この活性剤はバイオゴールドバイタルV-RNAという大変強力な活性剤です。基本的に植え替えた時や元気のない時に普通のバイオゴールドバイタルを与えると植物は元気になるのですが、かなりダメージを受けた状態にはこちらのバイオゴールドバイタルV-RNAが良いと思います。このバイオゴールドバイタルV-RNAを300倍に希釈した液のなかにムンステッド・ウッドを3時間ほど浸しました。ただ、それでも完全に回復するという保証はありません。

バイオゴールドの活性剤 バイタルV-RNA


バイオゴールドの活性剤 バイタルV-RNA

バイオゴールドバイタルV-RNAについて詳しいことはこちらをご覧ください。
バイオゴールドバイタルV-RNA/バイオゴールド ウェブ

ムンステッド・ウッドを植え戻す

最初植え替えるにあたり、根も少なくなっているので鉢を小さくしようと思っていました。しかし太い根が意外と長かったので鉢のサイズは変えずに植え戻すことにしました。水はけを良くするために用土には鹿沼土と腐葉土を混ぜます。中心にムンステッド・ウッドを据え、水やりをした後に先ほど株を浸していたバイタルV-RNAを再度与えて終了です。日陰になる場所に置き、これからは週に一度バイタルV-RNAを与えます。うまく根付いてくれると良いのですが。

開花時期から気温も高くなったので毎日水を与えていました。その割には葉も大きくなりませんし、花も大きくなりません。我が家に届いた時にはすでに芽吹いていましたから、その時の状況から考えたら成長が悪くなっていたように思います。予約大苗で購入したのですが説明では、「一年間新苗を地植えで育てた後に掘り上げて専用の培養土に植え付けた」と書いてあります。でもこれだけしか根が無かったと言う事は、地植えの段階で何かあったのかもしれませんね。同時に購入したボレロは鉢増しする時、根鉢が根で真っ白でしたから。

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