ストロベリー・ヒルの芽吹き

一番の成長っぷり

つるバラとして育てているイングリッシュローズのストロベリー・ヒル。今年は植え替えずに大地肥を敷き詰めただけでした。しかし今年は我が家で一番の成長っぷりです。

芽吹いたストロベリー・ヒル

遅れたスタート

昨年の今頃は全く芽が出ずに心配しました。他のバラにかなり後れを取ったスタートでした。植え替えも角鉢に鉢増ししただけですから、根に負担をかけたわけでもありません。しかし芽が出てきたのは4月に入ってからでしたが、その後の成長はとても早くグングン伸びていました。「こりゃ巨大化しそうだな」という予感がありました。そして最終的に巨大化しました。つるバラとして育てるのには巨大化してくれるのは大歓迎です。

期待通り

そして花もそれなりに楽しませてくれました。一番花は房咲きでたくさん咲き嬉しい予感がありましたし、二番花で花数は減りましたが、花姿や色、そしてスパイシーなミルラの香りと楽しめました。しかしさすがに三番花になると花は小さく花弁も少ない花になってしまいました。まあ7月の下旬ですから暑さで良い花は期待できません。ここはイギリスではなく高温多湿の日本ですからね。8月以降は基本的に咲くことも無く秋にも咲きませんでしたが、例外として伸びたベーサルシュートの先に蕾をつけて咲くことはありました。ストロベリー・ヒルは房咲きになりますし、シュートもグングン伸びますから疲弊してしまったのかもしれません。

疲労回復

そんな訳で今年の出足が非常に早くとてもやる気を感じます。今年の課題はたくさん返り咲いてもらうためにもストロベリー・ヒルの疲労をいかに回復させるかを考えなければいけません。

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