シラー・シベリカの開花

早春に咲くシラー・シベリカ

シラー・シベリカ
昨秋、秋植え球根を植えました。その中の一つ、シラー・シベリカが先陣を切って開花しました。その時購入した球根についてはこちらをご覧ください。

秋植え球根
バラを引き立て、さらに素敵な庭の景色を作るために秋植え球根を買いました。

シラー・シベリカとは

小アジアからコーカサス地方、ヨーロッパ南東部に分布する高さは10~20センチほどの小さな花です。3月から4月ごろ、花茎を伸ばして青いベル形の小さな花を咲かせます。小さいながらも良く増えるので、ロックガーデンにも向いているようです。ただ、シラーとしては世界中に100種類以上あるようです。有名なところでは我が家にもありますが、シラー・ペルビアナという80cmくらいになる大型のものが有ります。花はシベリカの小さな花が放射状に咲いた感じです。

なぜシベリカを

やはりバラを引き立てる花は必要ですし、バラが咲いていない時期にも花は必要です。できれば一年中なにかしらの花が咲いている庭が理想なのですが、なかなかそうはいきません。開花時期を調べながら色々な花を選び球根を購入して植えました。冬は咲く花の種類も少ないので苦労します。暖かくなり4月からはいろいろな花が順次咲くので何の心配もないのですが、早春に咲く花をと言う事でこのシラー・シベリカを選びました。そして何より植えっぱなしで良い球根というのが一番の魅力ですね。

昨年球根を植えたばかりですのでまだまだ花は多くありません。これから球根が増え、鉢の数が増えれば素敵な景色を演出してくれると思います。他にも6種類ほど球根を植えましたのでこれからが楽しみです。

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