ストロベリー・ヒルの開花2018

イングリッシュローズのつるバラ

スパニッシュ・ビューティーに続いてイングリッシュローズのストロベリー・ヒルが咲きました。前日まで全く咲く気配もなく完全にノーマークでした。

開花したストロベリーヒル

ストロベリー・ヒルが一輪

スパニッシュ・ビューティーが咲いた翌日は朝から雨でしたが、どんな姿になっているのかたのしみにして玄関のドアを開けると、胸ぐらいの高さにピンクの花が一輪咲いていました。見ると花弁の縁は波打っていません。「?」不思議に思い正面から見るとその形はまさにイングリッシュローズではありませんか!ストロベリー・ヒルがこっそりと咲いていたのです。傘をさしていたのですが、慌ててiPhoneを取り出して記念撮影です。出がけで時間もないので「今日のステーストロベリー・ヒルはどのアングルが綺麗か」ということは考えずにとりあえずシャッターを切りました。

それでも開花したとは言え他の蕾はまだまだな感じがしたのと、2つ3つ咲いてからにしようと思いストロベリー・ヒルが開花したことを記事にはしていませんでした。しかし開花を待っていると、他のバラたちの蕾が結構パンパンになってきたので、もしかすると一斉に開花してしまう恐れもあったので慌てて記事にすることにしました。迫りくる開花の嵐に飲み込まれてしまうとストロベリー・ヒルの開花の記事を上げるタイミングを失ってしまいます。しかし昨日見たらやっと蕾が色づいてきたので近日中に咲くと思いました。

開花を知らせるミルラの香り

そして今日、やっと次の花が咲きました。玄関を出た途端、ミルラの香りを感じました。「あ、ストロベリー・ヒルが咲いたな」。すぐにわかりました。我が家にはミルラの香りがするバラはストロベリー・ヒルだけなのですが、たった二輪でもわかるほどの強い香りがあるのです。なんか朝から気持ちが上がります。

開花したストロベリーヒル

四季咲きのつるバラ

このストロベリー・ヒルはイングリッシュローズのつるバラといっても良いほど伸びます。鉢植えですけど本当びっくりするほど伸びるんですよ。ですので我が家ではスパニッシュ・ビューティーと同様に角鉢に植えてつるバラ仕立てにしているのです。そしてイングリッシュローズですから普通のつるバラと違って四季咲き性があります。これから次々と開花して長い間楽しませてくれるのです。でもさすがに夏場の花は花弁も少なくちょっと残念な形になりますが、それはストロベリー・ヒルに限ったことではありませんので仕方ありません。

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