白バラのボレロが次々と蕾を上げ花開いています。前の記事に書いたようにスローな感じが素敵なボレロですが、とても良く咲いてくれます。
白バラのボレロ開花 2018
小さな木立性品種のボレロが開花しました。全てにおいてゆっくりとした成長で、シュラブばかり育てている私にはこのスローな感じが新鮮です。
マイペースで咲き続けるボレロ
スローな感じではあるのですが、マイペースで咲き続けます。いくらスローと言ってもさすがにこの時期ですと花も小さく花もちも良くありません。咲いたと思ったらすぐに痛んでしまいます。これは白い花の宿命なのでしょうか。でも次々蕾を上げてくれるので助かります。
クロード・モネというバラも隣で次々と咲いてくれるのですが対照的に感じます。ま、カラフルなバラと白いバラと言う事で受ける印象が違うのかもしれませんが。クロード・モネは「あ、また蕾が上がってる」と気がつき開花を心待ちにしながら毎日楽しみにするのですが、ボレロの場合は気が付いたら蕾が開きかけているという感じです。モネのようにすぐ開くわけではないので、すべてにおいて「気が付いたら」という言葉が前に着く感じです。
花付きの良いボレロはおすすめ
しかしクロード・モネに比べて横に倍ぐらいの大きさになっていますので、咲く花の数が全然違います。今も前に花柄を摘んだところから新しい赤い芽がたくさん出ています。夏になりバラの花の数が減っている状況でこの花数は助かります。ボレロとクロード・モネのおかげで我が家のメインスペースが寂しくなることもありません。ボレロは花付きも良くとても優秀なバラとの前評判通りですし、私が想像していた以上の花付きの良さです。他の白いバラについてはわかりませんが、白いバラを探している方には是非ともお勧めしたいと思います。
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