マダム・ピエール・オジェ 2020

早咲きのマダム・ピエール・オジェが蕾をつけました。我が家で1.2位の開花を争う早咲きのバラです。今年もスパニッシュ・ビューティーとどちらが先に開花するのかとても楽しみです。

蕾の付いたマダムピエールオジェ

移設したとたん花数が増えた

昨年我が家の外壁塗装工事をするために、家の脇の壁面に誘引していたマダム・ピエール・オジェを隣家との境の壁の前に移しました。これが功を奏したようで近年では珍しく多くの大きめの花を咲かせてくれました。

今マダム・ピエール・オジェを誘引している場所はどちらかと言うと家の南側になるのですが、そこにはブロック塀がありさらには隣家があるために、この時期あまり日当たりが良いとは言えません。それにも関わらず多くの花を咲かせてくれたのには驚きました。

マダム・ピエール・オジェの開花
つい最近マダム・ピエール・オジェの蕾が色づいたと記事にしたとたん、咲いてしまいました(汗)。 それまで我が家で一番最初に咲くバラはこのマダム・ピエール・オジェでした。オジェが咲くといよいよバラのシーズンが始まったという合図のよ...

それまでのマダム・ピエール・オジェの定位置と言うのは西向きの壁面でした。しかもすぐ脇にはブロック塀と隣家があり、日当たりは今の場所とさほど変わらなかったのですが、今の場所の方が明らかにシュートの伸びも早く成長具合が違います。

気難しいオールドローズ

どうしてこんなに違うのかと考えたのですが、水やりや与えている肥料はこの時期まだシーズンが始まったばかりなので手抜きすることもなく今までと変わりません。

あと考えられる事と言えば広い空間か狭い空間と言うことでしょうか。今の場所は割と広いところなので風通しも良く、バラにとって快適な空間なのかもしれません。以前の場所は割と壁から近い狭い場所でしたし、西向きの壁面に誘引していたので、西日が当たると後ろの壁が温まりその熱がマダム・ピエール・オジェにとってストレスだったのかもしれません。なんといってもマダム・ピエール・オジェは気難しい(と思う)オールドローズです。品種改良されたモダンローズとは違い常に安定して咲くようにはできていないようです。

我が家にある他のオールドローズも考えてみればとても気難しく、こちらがすごく満足するほどの開花などはなかなか見せてくれません。そういえば同じオールドローズのマダム・イザーク・ぺレールもとても気難しく、ちょっと曲げて誘引したら、突然成長を止めてしまいました。その後は水やりをしようが肥料を与えようが活力剤を与えようが、うんともすんとも言わなくなりました。仕方なく違うところに放置してしまおうと思い、誘引を解き日当のあまり良くない壁の前に放置したところ、なんとマダム・イザーク・ペレールが成長を始めました。新たに芽が出て伸び始めたのです。もうこれはどう考えても機嫌が直ったとしか考えられませんでした。

そんな経験をしているので今回場所を移して急に枝数が増えたことも簡単に納得してしまいました。「あ、機嫌が直ったんだな」。オールドローズにはそういった面があるようなので、あまり難しく考えないことにしています。

ギリギリのタイミングでの剪定

ご存知の通り昨年末に骨折したために、年明けからすべてのバラの作業ができていませんでした。当然ながら剪定・誘引もできていませんでしたので、早咲きのマダム・ピエール・オジェはずいぶんと早い時から芽吹いていて危なかったのですが、早咲きのバラを1番最初に剪定したので多くの葉を失うこともなくギリギリのタイミングで剪定できました。

今年はびっくりするような暖冬でしたので過去最高に早い開花を迎えることが想像できましたが、芽吹いてから剪定したおかげで4月下旬頃の開花になりそうです。SNSを見ていると早くも開花しているバラも多いようなので、もしあのタイミングで剪定していなかったら今頃細い枝先から小さな花が咲いていたかもしれません。

剪定といっても伸びた枝を揃える程度の浅めの剪定でしたが、マダム・ピエール・オジェはかなり細い枝にも花をつけるので結構迷いました。しかしあんまり細い枝に咲かせてもその後伸びるわけでもなくあまり楽しみを想像できないので、今回はそういった枝は切除しました。わりと太めの枝だけを残しそこから元気なシュートが出てくることを期待したのです。そう考えると時間がなく慌てて剪定したのでいつもより大胆に切れたのかもしれません。

この時期暖かくなってくると日に日に蕾が大きくなっていくのがわかります。同時に開花が近づくのですから毎朝バラを見る楽しみができますし、ワクワク感が高まります。今年はどんな表情を見せてくれるのでしょうか。

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