咲かないクリスマスローズの開花

我が家には長年葉ばかりが茂り、ほとんど花の咲かないクリスマスローズがあります。昨年よりクリスマスローズの育て方を調べ直し、一年間手をかけて育ててきました。その咲かないクリスマスローズが咲いたのですが・・・。

咲かないクリスマスローズの開花
咲かないクリスマスローズをきちんと管理して育てようと思い調べました。そしてまず植え替えを行いました。

咲かないクリスマスローズの植え替え
まったく咲かないクリスマスローズを植え替えました。たくさん手をかければ少し咲くのですが今年は出来ること全てやってその結果で処分するか決めます。

そして植え替えから約半年経過しました。途中経過です。

咲かないクリスマスローズのその後
昨年植え替えた咲かないクリスマスローズですが、最近暖かくなってやっと葉が出てきました。とても元気に育っています。

植え替えから1年が経過し、新しい葉が出てきました。

植え替えから1年経った咲かないクリスマスローズ
昨年から真剣に管理をしている我が家の咲かないクリスマスローズ。今年は灰色カビ病に罹ったりしましたが何とか乗り越え、秋になってなた動き始めてきました。

水やりをしていると、薄いピンクの花を見つけました。薄いピンクの花がやっと開き始めた感じです。数日前に見た時には気が付きませんでした。決してわかりにくい場所で咲いていた訳ではないのですが、全く気が付きませんでした。観察不足でしょうか(汗)。

見て頂けばわかるのですが、普通のクリスマスローズと違ってものすごい数の葉があります。この葉は昨年の10月以降に出てきた新しい葉です。前年の葉は夏を過ぎ秋の新しい葉の展開とともに全て切除しています。にもかかわらずこんなにたくさんの葉が出てくるものですから、もしたしたら葉の中に蕾がたくさん隠れているのではないかと手を突っ込み探してみました。しかし他には蕾は見当たりません。

咲かないクリスマスローズはもう一鉢あるのですが、そちらも蕾を捜索してみましたが見当たりません(涙)。どうやら蕾はこの一つだけのようです。一応念のために後日妻にも立ち会ってもらい再捜索してみる予定ですが、これでは全く手をかけなかったときと花の数は変わりません。いや、まったく手をかけなかったときは咲かなかったので、手をかけた分、一輪咲いたと言うべきでしょうか。

過去にクリスマスローズの育て方は全く気にせず、栄養が全て葉に摂られているのは間違いないので、新しい葉が出てくるたびに古い葉を切除し、常に葉が3~5本ある状態にした年がありました。その時も結果として一輪開花しました。

今回は土を替え、定期的に肥料を与えました。もちろんリン酸の比率が高い肥料も与えました。春から夏まではたっぷりと日差しを浴びるように日当たりのより場所に置き、夏場は午後日がかげるような場所に鉢を置いていたのです。それまでの年に比べたらクリスマスローズにかかるストレスも信じられないくらい低かったと思います。

でも、結果的には一輪しか蕾がついていません。しかし私の中では咲かないクリスマスローズと言うのはDNA的に咲かないものを持っているので、いくら手をかけても劇的に変化することは無いのかなと思っています。あとはドーピングづけ。リン酸比率高い肥料のみ与え続けるとかすればいつかは咲くようになるのでしょうか。

ただこれから4月にかけてもしかしたら蕾をつけて花が咲く可能性も残されていますので、今結論を出すにはまだ早いと思いますので、もうしばらく様子を見たいと思います。

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