ピエール・ドゥ・ロンサールの二番花

小さくてもさすがの雰囲気

ピエール・ドゥ・ロンサールの二番花が咲きました。

花が開き始めた時はあまりに小さくてミニ薔薇のような感じでした。ミニ薔薇のピエール・ドゥ・ロンサールもいいもんだなと思ったのですが、今朝見たらちゃんと開いていました。小さくても開いてみれば雰囲気ありますね。さすがです。例年ですともうちょっと数も多いのですが株自体にいつもの年のような勢いが感じられていなかったのでしょうがないかなと思います。

主枝の木質化

改めて株全体を見てみると今まであまり勢いが感じられなかったのですが、あちこちからシュートが伸び始めています。この分なら来年も開花は期待できると思うのですが、主枝がかなり木質化しているのが気になります。今年誘引する時にベーサルシュートが出ることを期待して古い主枝を1本切りました。その切り口はもう枯れる手前ってくらい木質化していたのです。ですので来年主枝を1本切れば同じような切り口だろうと思うのですが、切ってしまうと残り1本になり壁面に誘引するのには中途半端な感じになってしまうので何とか今年ベーサルシュートが出ることを願っていたのですが…。あとは来年土を半分変えてその時に根を切ってみるか。

どうしても必要なバラ


我が家のメインスペースが玄関脇の壁面で、そこに左側からスパニッシュ・ビューティーを、右側からピエール・ドゥ・ロンサールを誘引しています。その片方がなくなってしまうとバランスが悪くなってしまうので、全面的にレイアウトを見直さなくてはならなくなるのです。メインスペースにはこのゴージャスなバラはどうしても必要なんですが悩みます。せっかくスパニッシュ・ビューティーがいい感じで伸びているのに。

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