5月4日にウィリアム・シェイクスピアが開花しました。
毎年書いてますけど、私の大変お気に入りのバラですが過去に一度枯らしてしまい、さらに生産中止で手に入れる事が出来なくなって途方に暮れたこともありました。
そんな中、このブログを見ている方から再販の情報を頂き迎え入れた2代目です。
ウィリアム・シェイクスピアのどこにそんなに惹かれるのか。
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- クリムゾンレッドの色合い
- 花の色と葉の色の対比
- 花姿の変化
これが大きな理由だと思います。
それが詰まったのが上の写真です。
まずはクリムゾンレッドの色合いですね。濃くもなく薄くもない。黒っぽくもなく、かと言って赤っぽくもない、ちょうど良い色加減なのです。これと同じ色のバラってありそうで無いんですよね。
さらにその花の色と葉の色の対比ですね。ウィリアム・シェイクスピアの後継のバラを探していたのですが、このような花色のバラの葉はだいたい濃い緑なのです。まあ、花の色が濃いのだから葉の色も濃いのかもしれませんが、それだと全体的な印象として暗くなるのです。明るい緑の葉だからこそ花の色が引き立つと思うのです。
そして咲き始めから咲き進むにつれ姿を変えていく花の形ですよね。この写真の右側が咲き始めの綺麗に整った素敵な形なのですが、咲き進むと左側のように丸くなります。この変化も好きな理由です。
この蕾の色なんて最高じゃないですか!
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