バイオゴールド・バイタル

ファンになるのに十分な実体験

ファンになるのに十分な実体験

皆さん、植え替えは順調に進んでいますか？先日は大変な大雪でしたがバラは大丈夫でしたか？あれだけの雪が降ると、狭くて日当たりの悪い我が家は当分雪が解けません。ですが我が家のバラの植え替えもあと少しですので、今回は少し心に余裕があります。

バイオゴールドバイタルとは

手間暇かけ品質重視の製法で造る天然活性液。基礎代謝が高まり植物の生育力が向上。強い葉をつくるほか、発根促進や土壌改善効果も。生育期に肥料（追肥）とあわせて使うと相乗効果が抜群！根の活動が活発になるため、より肥料の吸収力が高まります。
引用元Biogold ONLINE SHOP/バイオゴールドバイタル

バイオゴールドとの出会い

私とバイオゴールドの出会いはこのバイタルでした。バラ栽培を始めた年に有名バラ園へ行き、帰りにジュビリーセレブレーションをどうしても連れて帰りたくなりました。しかし残り物に福は無く、雑に扱われていたのがわかる苗でした。見るからに土が硬そうで水はけが悪そうです。さらに土も少なくなっていて、継ぎ目の下の方まで見えています。
家に帰り、とりあえず継ぎ目が出るくらいまで家にあった培養土を足しました。よくよく見ると、葉の付け根にいくつか芽がちょこっと出ています。この芽が大きくなって綺麗な花を見せてくれると思っていました…。

不機嫌なジュビリー

しかし、どんなに待ってもその芽は大きくなりません。2週間は過ぎたでしょうか。ぜんっぜん芽が大きくなりません。ピクリともしないのです。ずっと雑に扱われていたので機嫌が悪いのか、成長をやめてしまったように感じました。これは大変とネットで色々調べると、まずは肥料よりも活性材を使用したほうが良いのではないかという結論に至りました。しかしたくさんの種類の活性材が売られているのでどれを選んだらよいものか悩みました。その中から私が選んだのがこのバイオゴールドバイタルです。これを選んだ理由は

天然素材を使用しているという事
業務用として数々の実績があるという事
バラだけではなく土壌も作るという事

この3点が決め手となりました。しかし、近所には園芸店もなく、ジュビリーを購入したバラ園は遠いですし、この時期大変混雑、道路渋滞しているので行く気にもなりません。仕事の途中で三越のチェルシーガーデンに寄るのも難しいですし。結局オンラインショップでバラ用肥料の「セレクション薔薇」「ニーム」も一緒に購入しました。近場に園芸店がある方が羨ましいです。

まずはバイタル

そしてこのバイオゴールドバイタルが届き、土曜の朝に早速希釈液を水やりの後、株元に与えました。これで元気になってくれと願うような気持ちです。そして夕方にちょっと様子を見てみると、な、な、なんと！微動だにしなかった芽が5mmくらいに成長しているではありませんかっ！自分の目を疑いましたよ。だって朝与えて夕方に成長しているのですから。そして翌朝もう一度確認してみると、なんとあの芽が1cmになっていたのです。恐るべしバイタル。物凄い驚きと感動です。それはもうバラ栽培初心者がバイオゴールドのファンになるのに十分な経験でした。

何は無くともまずはバイタル

結局、定期的にバイタルを与えたことによって、その魅力的な大輪の花で何度も私の目を楽しませてくれました。これで我が家のバラ達にバイタルを与えることが決まりとなりました。バラが成長する過程でのバイタル散布は欠かせません。何は無くともまずはバイタルです。一年草などと比べてバラの場合、バイタルの効き具合がぱっと見ではわかりにくいのですが、よく見ると全然違います。春の芽が出てくるころからは、主に根を伸ばす目的でバイタル希釈液を株元に与えます。十分に大きくなりこれから開花に向かうという時期になれば、株元への散布から葉面散布に切り替えます。希釈液を葉にスプレーするのです。これによって葉からの蒸散が増え、根からドンドン水分を吸い上げます。当然光合成も活発に行われますのでバラは元気になります。見た目では葉がピーンとした感じになり、すごくツヤツヤになります。「元気いいなぁ」って感じがします。これを一年草に与えるともっとわかりやすく変化が現れます。茎は背筋を伸ばしたようになり、花がみんな上を向いて咲きます。これは活性材であり肥料ではありませんので、必ず肥料は別に与えてくださいね。凄いですよ。興味のある方は是非一度試してみてください。