我が家のバラの最後を飾るのはペッシュ・ボンボンです。
ペッシュ・ボンボンってどんなバラ?
- 系統 ブルボンローズ
- 花径 大輪
- 花形 カップ咲き
- 香り 強香(フルーツ香)
- 開花 繰り返し咲き
- 花色 ピンクとクリームの複色
- 樹高 1.8m
- 樹形 シュラブ
- 作出 2009年フランス デルバール社
- 特徴 切れ込みが入る花弁が愛らしく大きめのシュラブを形成します
縁に切れ込みの入った可愛らしい花が房咲きになります。
2019年の開花
2017年の夏に新苗で迎えたペッシュ・ボンボン。その年は数輪開花しただけでした。翌2018年は春に房咲きになるなどポテンシャルを感じさせてくれましたが、その後の開花はあまりありませんでした。新苗で迎えて2年目ですから、まだまだ株が充実していませんので開花よりも成長の方にエネルギーが使われていると思います。
そして今年も我が家のバラの中で最後に咲きました。まだまだ株が若いので今年は深めに剪定したのですが、思ったより多くの花をつけてくれました。そして驚いたのはなんとオレンジ色の花が咲いた事です。もちろん普通のクリーム色とピンク色の花もあるのですが、場所によってはオレンジのペッシュ・ボンボンになっていました。
よく見ると左右に2本の主枝があるのですが、左側の枝には普通の色合いのペッシュ・ボンボンの花が咲いています。しかし右側の枝に咲いたペッシュ・ボンボンの花はオレンジ色なのです。右と左で色が違うと言う何とも不思議な感じですが、一体どういうことなのでしょうか。
そんなオレンジの花でも開花から数日たつと花色も退色してきてなんとなくそれっぽくなってきました。開花と同時に外壁塗装の足場が組まれてその後はどうなったのかよくわかりません。狭いところに鉢を置いてあるので私が近づくことは出来ないので、水やりは妻に任せているのですが、同時に梅雨入りしてしまい気温も低く水やりの回数も少ないのでよくわかりません。
そして先日足場が撤去されました。ペッシュ・ボンボンはどうなったかと言うと、花は既に終わっており、一部の葉が茶色くなって枯れていましたが間違いなく水切れですね。これからはバイオゴールバイタルを与えながらリカバリーしていきたいと思います。
コメント