つい先日紹介したラ・パリジェンヌが咲きました。
このバラは2009年にフランスのデルバール社から作出されました。中型のシュラブらしいのですが、付いていたデルバール社のラベルにはSCL(ショートクライマー)となっています。えっと、大きくなるのかな?こればかりは育ててみないとわからないので、どれくらいの大きくなるのか見守るしかありません。花は中輪で丸弁。色は黄色にオレンジが混じるようでとても華やかな色合いです。香りもティーとスパイスの香りがする中香とのこと。枝も暴れることがなく育てやすいらしい。そんなパリジェンヌですが、うちに来た時から蕾が2つ付いてました。
そして、ついに開花しました。この季節ですから色は薄くなるだろうと思っていたら、やはりクリーム系に少しオレンジというかピンクという感じです。花弁数も少ないのでしょうから、本来の姿とは違うようです。これで秋の楽しみが一つ増えました。小さな蕾もついているのですが、これは摘蕾して秋に備えます。一応まだ新苗ですので。
コメント