マダム・イザーク・ペレールの開花 2021

貴婦人のバラ、マダム・イザーク・ペレールが咲きました。

マダムイザークペレールの花

週末に写真を撮った時にはすでに退色してました

マダム・イザーク・ペレールは私の好きなバラの一つで、豪華で高貴な雰囲気のバラです。白やピンクのバラが多い中で、このマダム・イザーク・ペレールが咲くと一気に庭の雰囲気が変わりますし、人々の視線を一人占めにしてしまいます。マダム・イザーク・ペレールがどんなバラかと言うのはこちらの記事をご覧ください。

マダム・イザーク・ペレールが咲きました
我が家にあるバラの中で私が一番好きなマダム・イザーク・ペレールが咲きました。成長が悪かった時に慌ててバックアップとして挿し木したのですが、なぜか確率が良く挿し木苗が3鉢あります。 マダム・イザーク・ペレールとはどんなバラ? 系統 ブルボンロ...

しかし昨年からの私の不十分な管理が影響したのか、今年はあまり蕾がついていません。昨年は最近で一番多く蕾がついて喜んでいたのですが、今年の蕾の少なさにはがっかりしながらも自分が管理を怠った結果でもあるので、ある意味納得しています。それでも他の現代バラは普通に蕾を付けていますから、そこはやはりオールドローズという事で、施肥の管理など最低限のことはやらないと翌年に満足できる花は期待できないという事なのですね。

とは言っても何か特別なことをしなければいけないという訳では無く、一年を通してしっかりと施肥管理をすれば良いとう話です。最低でも花後に肥料を与えて株のリカバリーをすればよいのですが、昨年の私はそれを全くしていなかったという事です。そうなれば株がリカバリーできないうちに休眠状態になり、翌年活動を開始しても栄養が足りていないわけですから、芽吹いて葉を展開するのが精一杯なわけでよね。基本的に光合成をしながら栄養を蓄え、翌年の活動に使うのですから、前年に十分に肥料を与えていなければ翌年花数が激減するのも当然のことです。

自分の大好きなバラなのにあまり花を付けないのはとても残念ですが、来年に向けてしっかりと管理していこうと思っています。

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