赤いつるバラの開花 2022

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5月7日に赤いつるバラが咲きました。色は赤いのに花のサイズが中輪なのであまり主張することもなく、毎年気がついたら咲いていたという事が多いつるバラです。

開花した赤いつるバラ

とは言え我が家には欠かせないつるバラです。と言うのもこのバラは妻の実家にあるバラで、剪定をしたときに持ち帰った物を挿し木して大きくしたものです。今の場所に引っ越した時に親戚からもらったバラだそうで、かれこれ50年以上咲いているバラです。

妻の実家では地植えになっているのですが、毎年肥料を与えたりと言った手入れをしているわけではなくて、ただ水やりをしているだけです。害虫がいればスプレーするくらいで予防的なものは何もしていません。なのに毎年ベーサルシュートがビュンビュン出て2階まで伸びていきます。どちらかと言うと大きくなるのを抑制することの方に力を入れている感じなのです。

それだけベーサルシュートが出てくるので、ある時から古い枝を切除して新しい枝を伸ばして主枝を更新するようにしました。それまでは伸ばし放題だったので、密になって害虫や病気の発生が酷くなったこともありましたから、毎年更新と同時に枝を透かして風通しを良くしました。

蕾を付けた赤いつるバラ

そう考えるとバラっていうのは非常に丈夫な植物なんだと気づかされます。よくバラの寿命は10年くらいと言う専門家の方がいますが、それは頻繁な薬剤散布による薬漬けにした結果なのではないかと思っています。害虫や病気にやられないようにと毎週のようにせっせと薬を撒いていたらそうなりますよね。そういった化学成分と言うのは本来バラには必要のない物なのですから。薬を撒かないと害虫や病気にやられてしまうのならば、この世にオールドローズなんてバラは存在していないでしょう。自生しているバラは薬を与えられることもなく虫に食われ黒星病に罹ったりしているわけで、それでも力強く毎年花を咲かせ生きているわけです。

そう言えば、切り花のバラは葉がとても薄いそうです。売り物の花ですから害虫に食われたり病気に罹ってはその価値がなくなります。ですからハウスの中で薬づけにされているから葉が薄いのだそうです。元気なバラは太陽の光をたっぷりと浴びてガンガン光合成をして成長しますから葉も厚くなりますよね。そう考えるとやはり病気が酷い時など必要に応じて薬剤を散布するのが良いのだと思っています。

話はだいぶそれてしまいましたが、今年のこの名前のわからない赤いつるバラは結構元気があってたくさんの花を咲かせてくれています。ただこの赤いつるバラの鉢を家の東側のフェンス際に置いているので、残念なことに花は全て外を向いて咲いています(笑)。ですが花もちも良いので割と長い間赤い花で楽しませてくれますが、唯一の欠点と言いますか、この赤いつるバラの葉はハモグリ系の害虫の大好物のようです。毎年のように潜られるのですが(笑)、今年も開花前にだいぶやられているのに気が付きまして、そのまま放置するとどんどんは他のバラにも広がっていくので、先ほどの薬剤散布の話のようにベニカXファインスプレーとオルトランDX粒剤で中と外から対処しました。

潜られた葉にベニカXファインスプレーをすると白っぽかった潜られた部分が数日後には茶色くなります。それで薬剤が効いているのがわかるのですが、生き延びたヤツがいるとまた広がるので中から薬剤を吸わせるためにオルトランDX粒剤を与えています。そのせいか被害の拡大は治まったようです。

このように香りもなければ強い主張もない赤いつるバラなのですが、50年以上咲いているのを絶やさないようにしなければいけません。そんな思いを持ちながら育てています。

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