2019年の我が家のバラを振り返る

ブログをご覧の皆様、本年もお付き合いの程よろしくお願いいたします。

さて、年が明けるとロザリアンにとって今年の開花の準備をするべく、植え替え・剪定・誘引など重要な作業が目白押しとなります。幸いなことにいつもの年より暖かいので作業もはかどっていることと思います。全てはバラのためになのですが、私は大晦日にコケて左足の中足骨を2本骨折してしまい、ほとんど動くことが出来ず作業が出来ません(酔っぱらっていた訳ではありません!まだ飲む前です)。

しかしバラと言う植物は本来、非常に強い植物ですからそんなに心配していません。剪定はまだ先でも大丈夫ですから、その頃には何とか作業できるようになっていると思いますし、植え替え出来ない物は鉢増しするなど何か問題があったら対処しようと前向きに考えています。ちょうど良い機会なので、バラ関係の書籍をもう一度読み返してみようと思っています。

2019年の開花したバラ

前置きが長くなりましたが、今年も例年通り我が家のバラを振り返ってみたいと思います。

2019年の我が家のバラを総括する

さて、さっそく2019年を振り返ろうと思うのですが、まず最初に言い訳です(笑)。2019年は6月に家の外壁塗装工事の予定が入っており、足場を組むためにバラを移動しました。ですのでジメジメした塀際にかなりの数のバラを置いてしまったため黒星病が蔓延してしまいました。

夏休みの頃は家族が1ヶ月ほど入院し往復5時間かけて病院へ毎日行っていましたので、朝の水やりくらいしかできませんでした。それでも平日水切れを起こすこともあったり、秋には自身の体調不良もあって黒星病対策の薬剤散布も出来ず黒星病が蔓延してしまい、秋の開花は1度だけであとは葉を落としてからの回復で終わってしまいましたので、バラに対して思っていたような管理ができずバラたちには申し訳なかったと思っています。

そんな訳ですから夏までは順調に咲いたバラたちも夏以降はフェードアウトしてしまった感じです。2018年に11月まで咲き続けたボレロでさえも秋の開花が一度だけでした。四季咲きと言われるバラたちに関しては全てそのような状況でした。

しかし、一季咲きのバラたちは目いっぱい主張してくれました。マダム・ピエール・オジェはいつもより多くの花をつけ、いつも以上に返り咲いてくれましたし、ストロベリー・ヒルは返り咲き品種ではありますが春の開花時に実にたくさんの花をつけミルラの香りを振り撒いてくれました。

今年から微量要素肥料のハイグリーンを与えたのですが、花数の多さや返り咲き具合などはハイグリーンの効果なのかなと思います。さらに、今年のバラはピンクの色がとても濃く出ていました。バラを育ててきて初めての事でしたから、これもハイグリーンの影響かもしれません。

さて、それではランキングです。

開花日ランキング

マダム・ピエール・オジェ

マダム・ピエール・オジェ

まずは2019年の開花ランキングです。2018年は暖かかったせいで早咲きのバラは4月中に開花してしまいましたが、2019年はゴールデンウイークの終わりごろから咲き始めましたので、割と例年通りといった感じでしょうか。

1. マダム・ピエール・オジェ 5/5
2. スパニッシュ・ビューティー 5/6
3. ピエール・ドゥ・ロンサール 5/11
4. マダム・イザーク・ペレール3号 5/12
5. マダム・イザーク・ペレール2号 5/13
6. 赤いつるバラ 5/14
7. アブラハム・ダービー 5/14
8. マダム・イザーク・ペレール 5/15
9. グラハム・トーマス 5/16
10. ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ 5/17
11. ボレロ 5/18
12. ストロベリー・ヒル 5/18
13. ジュビリー・セレブレーション 5/23
14. ラ・パリジェンヌ 5/23
15. ラ・ローズ・ドゥ・モリナール 5/24
16. クロード・モネ 5/25
17. マダム・イザーク・ペレール4号 5/25
18. ペッシュ・ボンボン 5/26

※右側の数字は開花日です。同じ開花日のバラは、見た時の開花具合を比べて私の主観で決めました。

2018年はあまりの暖かさでついに4月に開花してしまいました。異常気象と言われ続け、年々四季が薄れ季節にかかわらず寒暖差が激しくなってきており、このまま季節が早まってしまうのではないかと思っていたのですが、2019年は割と例年通りでした。

開花順位もだいたい順番が決まってきていますが、デルバールのフランス4姫(クロード・モネ、ラ・パリジェンヌ、ペッシュ・ボンボン、ラ・ローズ・ドゥ・モリナール)たちは安定の遅咲きです。

素敵な絞りのバラBest3

2019年のクロードモネ

クロード・モネ

色々な表情を見せてくれた絞りのバラたち。その中で絞りや表情の美しさのランキングです。

  1. クロード・モネ
  2. ラ・パリジェンヌ
  3. ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ

クロード・モネ

開花のたびに見せてくれる表情が違って楽しませてくれました。ピンクの花かと思えば次はクリーム色の花だったりと開花するたびにワクワクしてしまいました。

ラ・パリジェンヌ

本来のビタミンカラーであるオレンジ色の姿をなかなか見せてくれず、黄色が強かったりオレンジではなく燃えるような情熱的な赤だったりとなかなか驚かせてくれましたが、今まで見たことのないあまりの予想外の色で楽しめました。

ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ

オールドローズのヴァリエガータ・ディ・ボローニャは白に赤紫と言う非常にシンプルな色合いですが、デルバールの現代の姫たちとは違った控えめではありながらも人の心を惹きつける美しさがあります。

素敵な香りのバラBest3

オベリスク仕立てのマダムイザークペレール

マダム・イザーク・ペレール

私はバラに香りを求めてしまいます。花色や美しさもさることながら、香りは癒しを与えてくれますので。

  1. マダム・イザーク・ペレール
  2. マダム・ピエール・オジェ
  3. ストロベリー・ヒル

マダム・イザーク・ペレール

マダム・イザーク・ペレールの香りが一番好きなのですが、昨年は秋まで繰り返し咲き続けたボレロの甘い香りにやられてしまいました。今年はちょっと場所を移動してしまいボレロの香りを堪能できませんでした。となるとやはり貴婦人のぺレールです。

マダム・ピエール・オジェ

今年家の脇にあったマダム・ピエール・オジェを表に移動しました。そのせいかどうかわかりませんが昨年以上に多く花をつけてくれ、甘いダマスクの香りを振り撒いてくれました。

ストロベリー・ヒル

今年驚くほどの花をつけてくれたイングリッシュローズのストロベリー・ヒル。強烈なミルラの香りをあたり一面に振り撒いて主張していました。夜帰宅した時に花は見えないのですが、ミルラの香りに包まれて幸せな気分になりました。

調子の良かったバラBest3

2019年のストロベリーヒル

ストロベリー・ヒル

2019年調子が良く私を楽しませてくれたバラです。全てのバラがそうなったら良いのですが、なかなかそうはいきません。

  1. ストロベリー・ヒル
  2. クロード・モネ
  3. スパニッシュ・ビューティー

ストロベリー・ヒル

ストロベリー・ヒルはそのポテンシャルの高さを見せてくれました。花の数もそうですが蕾から咲き始め、満開、退色とその時々で違う表情を見せてくれます。さらにミルらの強い香りであたりを覆いつくしてしまいます。これまでとてもショボかったので失敗したのではないかと思っていたのですが、2019年は圧倒的な存在感を放っていました。

クロード・モネ

クロード・モネは開花ごとに違った美しい色合いと表情が魅力的なのはもちろん、そのポップな色合いで次々と休みなく開花してくれるので、庭をとても明るく楽しい雰囲気にしてくれます。モネが咲いただけで庭がパッと明るくなるのです。

スパニッシュ・ビューティー

スパニッシュ・ビューティーはだいぶ花数が増えとても良い表情を見せてくれます。特に満開の状態で風が吹いた時には波打った花弁が揺れて爽やかな香りとともにとても優しい雰囲気を作り出してくれます。

調子の悪かったバラWorst3

2019年のグラハムトーマス

グラハム・トーマス

あまり咲かなくてがっかりしたバラのランキングです。ポテンシャルがあるのにどうしたことか今一つでした。

  1. グラハム・トーマス
  2. 赤いつるバラ
  3. ペッシュ・ボンボン

グラハム・トーマス

かつてつるバラとしてたくさんの花を咲かせたグラハム・トーマス。そのポテンシャルを知っているだけにあまりにも花数が少なくて。バラ栽培にはまった黄色のバラですのでかなり期待しているのですが。

赤いつるバラ

妻の実家から枝を貰って挿し木した赤いつるバラですが、今年は鉢の位置を決められず誘引しなかったせいで枝先にぽつぽつと咲いただけでした。妻の実家にある赤いつるバラはもう50年以上咲き続けています。

ペッシュ・ボンボン

ペッシュ・ボンボンは一度たくさんの花をつけたのですが、それ以降はあまり返り咲きません。2019年の花はちょっとオレンジがかった珍しい色合いでした。もう少し多くの花をつけてくれると良いのですが。

2019年我が家のバラのMVPは?

さぁ、栄えある2019年我が家のバラのMVPに輝いたバラは?

2019年の房咲きのストロベリーヒル
ストロベリー・ヒル

今年は最初に言い訳した通り管理が悪かったために四季咲き、返り咲きのバラは今一つでしたが、その分一季咲きのバラが目立ちました。ストロベリー・ヒルは返り咲き品種なので他の四季咲き品種と同様、だんだんと花数が少なくなっていったのですが、一番花の開花が凄かったのが好印象です。つるバラが終わるころでしたから、その後の景色を一手に引き受け、クレマチスとの共演を果たして素晴らしい景色を作り出してくれましたので、迷う事なく2019年のMVPです。

ロザリアンのバラのシーズンはすでに始まっています。2020年はどのバラが私を楽しませてくれるのか、今からとても楽しみです。シーズンを迎えるための準備をしなければいけないのですが、只今骨折療養中のため作業が出来ませんので今年の庭のレイアウトを考えてイメージを膨らませたいと思います。

なお、バラの植え替えには「鉢バラのための培養土」がおすすめです。

鉢バラのための培養土
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