ラ・パリジェンヌの開花 2018

ラ・パリジェンヌは元気印のビタミンカラー

ラ・パリジェンヌがやっと咲きました。昨夏我が家に迎え、その鮮やかなビタミンカラーで元気をもらいました。オレンジ色とクリーム色の絞りは見てるだけで元気をもらえます。

開花の楽しみ

一週間前はまだ蕾だったのですが、ここのところずーっと雨で気温も低く水やりをしていません。一週間ぶりに水やりをし、見ると先週蕾だったのがもう既に咲いていました。今の時期、ちょっと目を離すとすぐに咲いてしまうので油断できません。開花までのプロセスも楽しめますからね。まだか、まだか、咲いた!みたいな。

しかし・・・。

ピンクのパリジェンヌ

あなたは何者?

何ですかこのバラ。あなたは何者?本当にパリジェンヌなんですか?今年はオレンジではなくピンク色にクリーム色の絞りが入っていますが。花の形は間違いなくパリジェンヌですが、配色はクロード・モネに近いですよね。たしか先週発見した蕾は黄色かったんです。あ、でも外側が黄色でオレンジ色は確認できなかったなぁ。やられた!って感じですね。本来、ラ・パリジェンヌはどんな色なのかと言うのはこちらの記事をご覧ください。

ラ・パリジェンヌの秋の花
ラ・パリジェンヌの秋の花が咲きました。とても小さな花ですが、強い素敵な香りで癒されます。

そしてInstagramを見ていると、フォロワーさんで私と同じようにパリジェンヌの今年最初の開花がやはりピンクだったという方がいました。不思議ですね。もっと情報を集めてみないとわかりませんが、パリジェンヌはピンクの花が咲くということはよくあることなのかもしれません。でもちょっと色が薄かったので、もっと濃ければそれはそれで良いのかもしれません。

パリジェンヌの蕾

その年の最初の開花

その年の最初の開花は昨年から貯めてきたエネルギーが放出されるので、良い花が咲くというイメージがあります。その後返り咲くにつれ小さくなったり花弁が少なくなったり色が薄くなると思っていました。

そう考えるとこのピンクになったというのは別に栄養不足とかそういうことではないのかもしれません。交配されて作り出された品種ですから、なんらかの条件でそうなったのだと思います。日当たり自体は昨年と変わらないので、やはり一番怪しいのは肥料かな。

珍しいものを見せてもらったということで納得します。でも次からは元気印の花を見せてもらいたいですね。

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